砂利や人工芝を敷く前に!下地に防草シートが絶対必要な理由

「砂利を敷けば雑草が生えないと思っていたのに、隙間から生えてきた…」 「人工芝を敷いても、めくったら下がひどいことに…」
そんな経験はありませんか?
結論からお伝えします
砂利や人工芝だけでは、雑草を防ぐことはできません。下地に「日光を遮断する」「摩擦に耐える」「水を通す」の3つを兼ね備えた防草シートを敷くことで、初めて本当の防草効果が発揮されます。しかも下地は後からのやり直しが非常に大変なため、最初に高品質なものを選ぶことが結果的な節約につながります。
この記事では、砂利下・人工芝下の防草シート選びで押さえるべきポイントと、その理由を解説します。
砂利や人工芝だけで雑草は防げない?
「砂利や人工芝を敷けば、下の地面が見えないから雑草も生えないだろう」―これは、多くの方が誤解しているポイントです。
隙間から入る日光が雑草を育てる
砂利は粒同士に隙間があり、人工芝も繊維の間にわずかな空間があります。この隙間から日光が地面に届いてしまい、そこで雑草が芽を出してしまうのです。
一度発芽した雑草は、砂利や人工芝の隙間を縫うようにして地表に伸びてきます。こうなると、砂利や人工芝をどけて雑草を抜くしかありません。これは大きな手間ですよね。
日光を「完全遮断」できる下地が必要
砂利や人工芝の下に防草シートを敷くと、シートが日光を遮断します。地面に日光が届かない環境では雑草は光合成ができず、そもそも発芽・成長できません。
つまり、防草効果を本当に発揮させるには、砂利や人工芝の見た目だけでなく、「見えない下地」に防草シートを敷くことが必須なのです。
砂利下・人工芝下シートに求められる「強度」
下地に敷く防草シートには、通常の設置とは違う条件が求められます。
上からの摩擦と圧力に耐える必要がある
砂利は粒がとがっていて、上から重量が加わると防草シートを内側から少しずつ削り、破ることがあります。また、人が上を歩いたり、場合によっては車が乗ったりすると、その摩擦や圧力でさらに劣化が進みます。
低品質のシートを砂利下に使うと、数年で穴があき、そこから雑草が突き抜けてくるという失敗が非常に多いのです。
高密度不織布が下地に最適
砂利下・人工芝下には、繊維密度が高く、不織布のシートが必須です。摩擦や擦れに強いタフな作りのシートを選ぶことで、長い年月、敷きっぱなしにできます。
水はけ対策:下地が悪いと水たまりの原因に
もう1つ、砂利下・人工芝下で重要なのが透水性です。
雨水がシート上に滞留するとどうなるか
透水性の低いシートを下地に使うと、雨水がシートの上に溜まってしまいます。砂利や人工芝の下では水が抜けにくいため、カビや悪臭、虫の発生原因になります。
とくに人工芝下の場合、湿気がこもって芝の裏側が変色したり、独特の臭いがすることも。せっかくきれいな景観を作っても、これでは台無しです。
「透水性の高い」シートを選ぶことが必須
砂利下・人工芝下には、雨水を地面にスムーズに逃がせる高透水性のシートを選びましょう。「砂利下・人工芝下対応」と明記されているものや、透水試験の情報が公開されているものが安心です。
なお、シートの透水性がいくら高くても、土地そのものの水はけが悪ければ水たまりは解消されません。施工前に、地面の傾斜(勾配)を整えて排水がスムーズに流れるようにしておくこともセットで考えましょう。
まとめ:下地作りはやり直しが大変!後悔しないために、高品質なシートを選ぼう
砂利下・人工芝下の防草シートで、最も避けたいのが「後からのやり直し」です。
一度施工したら張り替えが大変
砂利や人工芝を一度敷いてしまうと、防草シートを張り替えるには:
- 砂利や人工芝を全て撤去する
- 破れた防草シートを剥がす
- 新しいシートを敷き直す
- 砂利や人工芝を再度敷き直す
これは、初回施工の何倍もの手間とコストがかかります。だからこそ、最初の1枚を「長期間もつ高品質なもの」つまり高品質の高密度不織布を選ぶことが、結果的に一番の節約になるのです。
「安いから」で選んで数年後に張り替え地獄―そんな失敗をしないためにも、下地選びだけは妥協しないでください。
砂利下・人工芝下に強いシートを選びたい方へ
砂利下・人工芝下に敷くことを考えて設計された、高強度・高透水性を兼ね備えた高密度不織布シートの『カメさん防草シート』の商品は、下地用としても最適です。一旦敷いてしまえば、お手入れの心配はほとんどありません。後からのやり直しリスクを大幅に下げられます。
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